BASE(ベイス)のグロースプランを徹底解説！使った方がいいお店はどんなショップ？

無料でネットショップが開設できる「BASE」ですが、2022年には有料の「グロースプラン」（月額5,980円）が登場しました。

したがって、従来の月額無料のプランを「スタンダードプラン」という位置づけになり、プランが２つになった、ということになります。

カラーミーショップ やShopify（ショピファイ） は、そもそもネットショップを持つこと自体に料金がかかりますが、（カラーミーショップ は無料プランあり）BASEのグロースプランは、通常のスタンダードプランよりも決済手数料が安くなるので、売れれば売れただけかさむ決済手数料を抑えることができます。

決済手数料の差額が5,980円ならばグロースプランの方がお得、ということになります。

BASEのグロースプランの決済手数料

決済手数料は2.9％～でこれは業界最安値です。
高額な商材を扱うショップは、決済手数料の差額でペイできるのではないでしょうか。

BASEのグロースプランを選択する目安

例）売り上げが月額10万円だったときの手数料比較

例）売り上げが月額20万円だったときの手数料比較

BASEの公式サイトにも書かれていますが、月商17万円を目安に17万円以上であればグロースプランにした方が経費を抑えられるという計算になります。

例）売り上げが月額100万円だったときの手数料比較

スタンダードプランとグロースプランはいつでも切り替えが可能

スタンダードプランとグロースプランはいつでも切り替えが可能です。
グロースプランへの変更は瞬時に反映。スタンダードプランの変更はグロースプランの契約期間終了後に切り替えになります。

したがって、プロモーションや告知活動、繁忙期によって事前に【時期によってプランを変更して経費を抑える】ということも可能になりますから、事前のショップ運営計画によって変更するのも手ですね。