
BASEショップでイラストを売る方法と成功の秘訣について解説します!
BASEは、物販販売はもちろん、イラストやデザイン作品などのコンテンツを販売するのに最適なプラットフォームです。特に、ダウンロード販売やイラスト販売を行いたいクリエイターにとって、難しい技術もいらない上、決済方法や納品も自動化できるのでBASEは魅力的な選択肢となっています。本記事では、BASEショップでイラストを売る方法や成功の秘訣について、詳しく解説していきます。
BASEショップを開設する
まずはじめに、BASE
でイラストを販売するためには、BASEショップを開設する必要があります。BASEショップの開設はこちらのページで解説していますので、まだの方はご覧ください。
BASEには無料プランと有料プランがありますが、まずは無料のプランから始めてみましょう。
ダウンロード販売は商品がデータなので、配送や梱包がなく原価のコストを抑えられる販売方法ですから、販売売上や他の機能と比較して、有料版へのアップロードを検討してみてください。
イラストのアップロードと設定
BASEショップを開設したら、次に行うべきことは、商品を並べる工程に入りますが、BASEの場合はApps画面で「デジタルコンテンツ販売」Appsをインストールする必要があります。
インストールすることで商品管理で商品を追加する際に、デジタルコンテンツを選択できるようになります。
自身のイラストをアップロードし、設定を行っていきますがイラストの場合、セット販売にするか1枚売りにするか、まず決めましょう。
1枚売りの場合は、文字通り1枚500円、というように単品売りになります。
その際の商品登録は
BASEのデジタルコンテンツ販売の画面は、商品のイメージ画像が表示されます。
そこに売り物と同じ画像を設定してしまうと、キャプチャソフトや右クリック→保存で、売り物データが採り放題になってしまいますので、「本データ」と「見本データ」の2種類が必要になります。
「見本データ」の方は、イラストの上に透かしを入れるなどして、そのままの使用を防ぐようにしてください。
I♡IMGでは、JPG、PNG、GIF画像に透かしをオンラインで入れることができます。
画像も一括で選択でき、重ねるモチーフも画像orテキストで選択ができます。

プロモーションとマーケティングの重要性
イラストをBASEに商品登録したからといって、すぐに売り上げが上がるわけではありません。
こういったイラストが世の中にあり、販売されていることを知らせなければ、BASEの集客力だけでは、なかなか販売には至らない可能性があります。
イラストを販売する上で、プロモーションとマーケティングの戦略は非常に重要です。SNSを活用したプロモーションやメルマガの配信、ブログの更新など、自身の作品を積極的にアピールすることが成功の鍵となります。また、定期的なキャンペーンやセールを実施することも効果的です。
BASEはInstagramとの連動やTidTok商品連動Appsもあるので、SNSとの紐づけや広告の出稿も視野に入れて、多くの方の目に触れることが大事です。
イラスト以外の商品を展開する
BASEはコンテンツ販売が可能ですが、無在庫販売という意味では、「イラストを印刷したグッズ」の展開も可能です。BASEには「オリジナルプリント,jp」Appsがあり、Tシャツやマグカップ、タオルなどが「売れてから作って販売する」ことができます。
イラストだけではなく、物販も展開できるため、お客さんの幅を広げることができるでしょう。

成功の秘訣と将来展望
イラストを販売することは簡単ではないかもしれませんが、継続的な努力と情熱を持つことが重要です。成功するためには、自身の個性や特長を生かしたオリジナルな作品を提供し、常に新しいアイデアを取り入れることが必要です。将来展望としては、ファンや顧客とのコミュニケーションを大切にし、自身のブランドを築いていくことが成功への道を切り拓くポイントとなるでしょう。
BASEショップでイラストを売る方法と成功の秘訣について、上記で詳しく解説してきました。クリエイターとして、自身の作品を価値あるものとして販売し、ファンや顧客とのつながりを大切にすることが、イラスト販売での成功への第一歩となります。是非、これらのポイントを参考にして、自身のBASEショップで素晴らしいイラスト作品を展開していってください。




