BASE(ベイス)でダウンロード販売を実装してみた!

Baseでダウンロード販売
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Baseを使うメリットとしてダウンロード販売が可能なことです。

自分で作った楽曲やデザイン、Ebook等、データ化できるものはすべて販売できます。

コンテンツ販売、と呼ばれることもありますが、なによりも物品ではないので仕入れ代がかからない在庫を抱える必要がない発送や梱包も必要ない、と販売者にとってはメリットが多い販売手法です。

よくネットで「ほったらかしで稼ぐ」など魅力的でどこか怪しげな言葉を見かけることもありますが、ダウンロード販売に関して言えば、注文が入っても販売者は何もする必要はないので、あながちほったらかしで稼ぐというのは間違っていません

また、数年前は怪しいマニュアルや高額な情報商材が横行しており、“ダウンロード販売”・“コンテンツ販売”にマイナスなイメージもありましたが、現在では楽曲やアプリのダウンロードなど一般的にも「有料でダウンロード」する場面が増えてきて、多くの人にとって以前より身近な存在になりました。

もし、あなたがデザイナーやプログラマーでデジタル商品を作成できるのであれば、気軽にコンテンツ販売にチャレンジしてみてください。

BASEで対応しているファイル形式
jpg、png、zip、mp3、PDF、AVIファイルなど、基本的にはほとんどのファイル形式のデータを登録できます。
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デジタルコンテンツ販売をするのに事前に必要なものを用意しよう

デジタルデータとはいえ、“商品”は必要になります。
目に見える物ではなくても「イメージ図」はあった方が良いですので、商品以外にも用意するものはあります。

商品本体(ソフトウェア、音楽、絵やデザイン、マニュアルなど)

例)ソフトとマニュアルなどファイルが複数になる場合はZIPファイルにまとめる必要があります。

商品イメージ画像/商品のイメージ画像やパッケージのイメージなど、ショップを形成するのに画像はあった方が良いです。

商品の説明文/デジタルコンテンツ販売でも商品説明文等は通常の商品と同様設定が可能ですので事前に用意しておいた方が作業が進みます。

Apps画面で「デジタルコンテンツ販売」Appsをインストールする

デジタルコンテンツを行う場合、まずAppsにて機能をインストールする必要があります。

BASEの管理画面のヘッダーメニュー「Apps」ボタンをクリック。

「商品のルールを設定する」のところにある「デジタルコンテンツ販売」をクリックしてインストールします。

デジタルコンテンツ販売

アプリの画面はこんな感じです。
※画像は既にインストールした後

インストールすると商品管理で商品を追加する際にデジタルコンテンツを選択できるようになります。

商品登録画面

商品登録画面でデジタル商品を登録する

商品名や商品画像、説明など商品登録の項目は、デジタルコンテンツ商品でもほぼ変わりません。

デジタルコンテンツ販売Appsをインストールすると、商品登録画面の項目に、商品本体のファイル設定が追加されます。

デジタルコンテンツアップロード画面

また、デジタルコンテンツ商品の場合、税率の変更はできません。

デジタルコンテンツ商品の商品詳細ページ画面

デジタルコンテンツ商品の詳細画面は、通常商品とは少し異なる部分があります。

デジタルコンテンツ商品の詳細画面

商品名の横にはアップロードしたデータ名が表示され、「※こちらの商品はダウンロード販売です。」という注意文の隣にデータの容量が表示されます。

したがって、データ販売とはいえ、データ名も気を使って付けた方が良いですね。

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